菊とバット
著者
書誌事項
菊とバット
(文春文庫)
文芸春秋, 1991.4
- タイトル別名
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The chrysanthemum and the bat.
- タイトル読み
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キク ト バット
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注記
The chrysanthemum and the bat.の翻訳
内容説明・目次
内容説明
日本でやっている野球は野球ではない、それは「日本の野球」だ—。いまでは常識になった日米野球の違いは、実は本書によって喝破された。日米比較文化論の名著とされるゆえんだ。稲尾、川上、村山、長島…懐しい名選手たちのエピソードで往時を偲ぶと、日本野球も変ったという感慨と、20年前と変らぬ人やチームがあって興味深い。
目次
- 1 戸外の歌舞伎
- 2 監督が監督でなくなるとき
- 3 野球武士道
- 4 スーパー・サムライ
- 5 反抗
- 6 “燃える男”、日本のヒーローたち
- 7 ゲームはファンのために
- 8 大きな魚、小さな池
- 9 醜いアメリカ人
- 10 ガイジンの繰り言
- 11 ジャイアンツ
- 12 真のワールドシリーズ
「BOOKデータベース」 より