遅すぎた聖断 : 昭和天皇の戦争指導と戦争責任
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遅すぎた聖断 : 昭和天皇の戦争指導と戦争責任
(昭和史叢書, 3 . 天皇制||テンノウセイ)
昭和出版, 1991.4
- タイトル読み
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オソスギタ セイダン : ショウワ テンノウ ノ センソウ シドウ ト センソウ セキニン
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注記
文献: p262-272
内容説明・目次
内容説明
宮中グループによる終戦工作は、どのように展開されたのか、また、終戦の「聖断」と称される決断は、なぜかくも遅れたのか。『昭和天皇独白録』の虚構性を示す数々の史実を、いまここに対置する。
目次
- 第1章 太平洋戦争の開戦経緯と天皇
- 第2章 天皇の戦争指導と作戦指導
- 第3章 戦線の崩壊と天皇の焦慮
- 第4章 東条内閣の退陣と政局の新展
- 第5章 天皇の継戦意志と「終戦」工作
- 第6章 「聖断」決定経緯とその真相
- 終章 受け継がれる「聖断」神話
「BOOKデータベース」 より