書誌事項

フランスの民族学

ジャン・キュイズニエ, マルティーヌ・セガレン著 ; 樋口淳, 野村訓子共訳

(文庫クセジュ, 719)

白水社, 1991.5

タイトル別名

Ethnologie de la France

タイトル読み

フランス ノ ミンゾクガク

注記

参考文献: 巻末pi-xvii

内容説明・目次

内容説明

ブルターニュやラングドックを始め、様々な言語と民族をかかえたフランスは、民族学の格好の対象である。本書は、民俗学と民族学の歴史をたどりながら、「単一文化幻想を打ちこわし、多様性をいかに発見するか」という課題に答え、異文化のせめぎ合うフランスの実像に迫る刺激的な一冊である。

目次

  • 第1章 民俗学から民族学へ
  • 第2章 フランスの民族誌と博物館
  • 第3章 フランス民族学に向かって
  • 第4章 技術と文化
  • 第5章 社会組織
  • 第6章 表現体系・儀礼・象徴

「BOOKデータベース」 より

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