猫鏡
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書誌事項
猫鏡
平凡社, 1990.11
- タイトル読み
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ネコカガミ
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巻末:参考文献
内容説明・目次
内容説明
便所で猫ぎらいの女優の尻をなでる猫、笑う猫、人語をしゃべる猫、人間をとり殺す猫、エジプトの猫神、中国の猫鬼、日本の猫又…。古今東西の愛すべき恐るべき猫たちの大行進。
目次
- 愛猫篇（猫好き猫ぎらい；猫が迷えば—；和猫の性格；猫の墓場；犬と猫とは…；猫と虎；和猫のいとおしさ；猫つなぎ…；猫は哲学者；猫の観察力；猫の笑い；猫と人間の交流；ネコ、ヘコ、トコ；猫の名付け；猫とうつけ）
- 恐猫篇（家猫の発祥；猫の文化；本の守護役；猫の語源；猫の眼；猫と杓子；水と猫；タマ、魂、玉；猫とネズミ；小子伝説と猫；猫を焼く；猫の大虐殺；南線斬猫）
- 妖猫篇（中国の「猫鬼」；ヨーロッパの悪魔と猫；「猫又」伝説；猫の報復話；猫と娘と便所；老婆と猫；猫の山、猫の島；猫と霊能力；夢日記の中の猫；猫の夢；猫の霊；わが家の猫）
「BOOKデータベース」 より