歌は主観の表現である

書誌事項

歌は主観の表現である

加藤克巳著

沖積舎, 1990.11

タイトル読み

ウタ ワ シュカン ノ ヒョウゲン デ アル

大学図書館所蔵 件 / 5

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

いかなる客観も主観を脱却することが出来ないように、主観もまた、客観の要素を拒外しては成り立たないという迢空の名言を踏まえて、著者自らの長い間の作歌実践から自信を持って「歌は主観の表現である」と断定した。諸論はすべて深く、鋭く、厚らな至言。

目次

  • 鬱然として
  • 在るということ
  • 抒情の原質
  • 茂吉の『作歌40年』
  • 人の死やよし、空穂晩年の歌
  • 高橋新吉の詩
  • 中野嘉一の業蹟
  • 歌人として
  • 政治と短歌
  • 釈迢空と現代
  • 新芸術派の流れ
  • 方丈記雑考
  • 阿部完市とその俳句・覚書
  • 歌は主観の表現である—内界と外界

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN06344835
  • ISBN
    • 4806045489
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    306p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ