高温超電導 : 実用化に迫る研究最前線

書誌事項

高温超電導 : 実用化に迫る研究最前線

田中昭二編著

(読売科学選書, 41)

読売新聞社, 1991.6

タイトル読み

コウオン チョウデンドウ : ジツヨウカ ニ セマル ケンキュウ サイゼンセン

大学図書館所蔵 件 / 51

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

リニヤモーターカー、MRI、電力貯蔵装置(SEMS)、ロスのない送電、ジョセフソン素子など、明日の社会のカギを握る科学技術、「高温超電導」。1987年の大フィーバーから4年のあいだに、高温超電導は着実な歩みを進め、代表的な線材、薄膜は実用化の一歩手前まできている。本書の編者を中心とするグループが作った超電導工学研究所は、最新の超電導研究の世界的な機関となっている。同研究所の最先端の研究者たちが、世界の最新の研究成果をもとに、高温超電導体の全貌をわかりやすく解説する。

目次

  • はじめに 高温超電導が見せてくれるもの
  • 第1章 超電導は力持ち
  • 第2章 HOTな発見!—世界の物理学者を震撼させたニュース
  • 第3章 世界の超電導研究の目指すもの
  • 第4章 高温超電導体の構造—解析し、探索する
  • 第5章 高温超電導体を測る—評価の方法
  • 第6章 高温超電導体を作る
  • 第7章 実用化への足音
  • 第8章 未来社会と超電導

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN06367342
  • ISBN
    • 464391050X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    237p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ