埋もれた青春
著者
書誌事項
埋もれた青春
(角川文庫, 7289,
角川書店, 1988.10
- タイトル別名
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埋もれた青春 : 懐かしの名画ミステリー
- タイトル読み
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ウズモレタ セイシュン
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収録内容
- 或る種の愛情
- 埋もれた青春
- 理由なき反抗
- 家族日誌
- 草の上の昼食
内容説明・目次
内容説明
16歳の香里は友だちから、TVドラマ“ガラスの家”をみているか、ときかれる。登場人物が香里の家族とそっくりだというのである…。ドラマと実在の家庭で起こる事件が同時進行する「理由なき反抗」。妻の身代わりとなって、刑務所に入った男。20年ぶりに出所してみれば、そこはまるで別世界のように驚くことばかりであった。当の妻は事業に精をだして金持ちになっていたし、娘は刑務所の体験を手記にして雑誌に載せるといって、あっけらかんとしていた…。戸惑う男の心理を映しだす「埋もれた青春」。いずれもゆるやかな恐怖を包み込みながら、ユーモアとサスペンスに満ちあふれた“懐かしの名画ミステリー”5編を収録。
「BOOKデータベース」 より