武士道残照 : 鳥居三十郎と伴百悦の死
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武士道残照 : 鳥居三十郎と伴百悦の死
恒文社, 1990.8
- タイトル読み
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ブシドウ ザンショウ : トリイ サンジュウロウ ト バン ヒャクエツ ノ シ
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内容説明・目次
内容説明
戊辰戦争で“賊軍”となった東軍各藩は、戦後、明治新政府よりきびしくその戦争責任を追及されながら、自藩の存立を求めて呻吟した。村上藩家老・鳥居三十郎と、会津藩士・伴百悦の死…。今、それぞれの苦悩と悲憤を通して、勝者の論理を鋭く衝く。
目次
- お城山落花—村上藩家老・鳥居三十郎(北の平和郷;藩主の急死;戦火の中で;藩を背負って)
- 束松の復讐—会津藩士・伴百悦(山野の遺体;待ち伏せ;越後の夕陽)
「BOOKデータベース」 より