中国激動の根源
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中国激動の根源
学生社, 1991.4
- タイトル読み
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チュウゴク ゲキドウ ノ コンゲン
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内容説明・目次
内容説明
天安門事件にあらわれるように、中国の指導部は権力闘争をくり返し、社会は乱れ、まさに中国は激動している。中国共産党の本質と中国社会の現状を、台湾の月刊誌「天下」の中国人記者10名がさぐる。
目次
- 権力と金の綱引き
- 驕慢、自負、強国の夢
- 虐殺の原点
- 権力に奉仕する科学技術
- ペンから政権が生まれる
- 中国のマスメディアはなぜウソをつくのか
- 曲がり角にきた国営企業
- 金もうけの風潮になびく農村
- 上海—地方の哀歌
- 経済動乱の根源
- 外貨兌換券によって二分された世界
- 資本主義の窓口
- 中国における台湾企業
- 中国における日本企業
- 貧困がもたらした農村改革
- 政治と企業の癒着
- 前倒し消費景気にうかれている中国
- 戸籍で区分される貧と富
- 天安門が見えない八億人
- ハンスト大学生の告白
- 知識人が中国を動かす
- 北大荒に見る新緑の芽
- マスメディアは宣伝の道具ではない
- 上海は重荷を背負って山に登っている
- 封建的残滓がまだたくさんある
- 党の改革がキー・ポイントだ
- 政治的にきわどい球を打つ
「BOOKデータベース」 より