書誌事項

ロマン主義時代のキリスト教

B・ド・ソーヴィニー他著

(キリスト教史 / 上智大学中世思想研究所編訳, 8)

講談社, 1991.5

  • 新装版

タイトル読み

ロマン シュギ ジダイ ノ キリストキョウ

大学図書館所蔵 件 / 94

この図書・雑誌をさがす

注記

編訳・監修:上智大学中世思想研究所

原著監修:L・J・ロジエほか

年表:巻末p44〜50 文献:巻末p58〜85

内容説明・目次

内容説明

フランス革命後のヨーロッパにおけるキリスト教の復興とその活発な教育活動、またロマン主義を中心とする19世紀の諸思潮との交流などを解明する。さらにアメリカの教会の発展や、中東のキリスト教諸派の複雑な状況を分析し、最後に日本の鎖国時代のキリシタンの実態に触れる。

目次

  • 序章 19世紀初頭の教会
  • 第1章 教皇と皇帝
  • 第2章 1814年から1846年までの教皇と教皇領
  • 第3章 フランスとラテン諸国
  • 第4章 北ヨーロッパとイギリス諸島
  • 第5章 中央および東ヨーロッパ
  • 第6章 アメリカにおける教会
  • 第7章 1800年から1846年にいたるカトリック思想
  • 第8章 霊的な力のめざめ
  • 第9章 近東の教会(1800〜1848)
  • 第10章 潜伏時代のキリシタン
  • 付録

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ