ゲーテ的世界観の認識論要綱
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書誌事項
ゲーテ的世界観の認識論要綱
筑摩書房, 1991.6
- タイトル別名
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Grundlinien einer Erkenntnistheorie der Goetheschen Weltanschauung
- タイトル読み
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ゲーテ テキ セカイカン ノ ニンシキロン ヨウコウ
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注記
原著第7版の翻訳
内容説明・目次
内容説明
弱冠25歳のシュタイナーが、自らの主体性確立のために、ゲーテの世界観から出発して独自の認識論と哲学を打ち立てた記念碑的論考。
目次
- 予備的な考察(出発点;シラーの方法によるゲーテの学問;私たちの学問の課題)
- 経験(経験という概念を確定する;経験の内容とは何か;経験全体についての誤った見解を是正する;読者1人1人の経験に訴える)
- 思考(思考は経験の中のより高次な経験である;思考と意識;思考の内的本性)
- 学問(思考と知覚;悟性と理性;認識;事物の根底と認識)
- 自然認識(無機的自然;有機的自然)
- 精神科学(序—精神と自然;心理学の認識;人間の自由;楽観論と悲観論)
- 結論(認識することと芸術的創造)
「BOOKデータベース」 より