近づいてきた遠い国 : 金丸訪朝団の証言

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近づいてきた遠い国 : 金丸訪朝団の証言

石井一著

日本生産性本部, 1991.2

タイトル読み

チカズイテ キタ トオイ クニ : カネマル ホウ チョウダン ノ ショウゲン

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注記

歴史と現状・第十八富士山丸年表:p213〜218

内容説明・目次

内容説明

著者は先遣団と金丸訪朝団の二度にわたり、平壌を訪ね、きびしい外交交渉に直接たずさわってきました。この議員外交の結果、北朝鮮との厚く、重かった扉を開くことができました。両国の間では、現在、政府間交渉が始まっています。残された「戦後処理」の重要課題に取り組もうとする、歴史的転換期を迎えようとしています。四十五年間国交のなかった「近くて遠い国」が今、まさに近づいてきたのです。

目次

  • 第1章 近くて遠い国
  • 第2章 緊張の先遣団
  • 第3章 金丸代表団、訪朝前の苦心
  • 第4章 金丸、北に入る
  • 第5章 妙香山
  • 第6章 熱闘、十六時間
  • 第7章 帰国後の波紋
  • 第8章 南北統一の道
  • 資料編(歴史と現状—日本と朝鮮半島との関係史;第十八富士山丸年表;自由民主党・朝鮮労働党会談—議員発言要旨;訪韓団名簿)

「BOOKデータベース」 より

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