桜の文学史
著者
書誌事項
桜の文学史
(朝日文庫)
朝日新聞社, 1991.3
- タイトル読み
-
サクラ ノ ブンガクシ
大学図書館所蔵 全28件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
さくらは古代人にとってたいせつな農事暦であり、その開花は一年の吉凶を予兆する聖なる樹でもあった。その桜樹信仰という古代人たちの素朴な祈りは、「さくら前線」の報をこころまちにする現代の春に生きている。古来、文学のテーマとして、日本人は桜をどのように歌い、描いて来たのか。文学作品をたどり、各地の桜を紹介する新しい視点の文芸論。
目次
- 1 さくら讃歌 プロローグ
- 2 古代のさくら—飛鳥・奈良時代
- 3 王朝絵巻のさくら—平安時代1
- 4 薄明に咲く—平安時代2
- 5 さくら美の完成者たち—鎌倉時代
- 6 さくらのドラマツルギー—室町時代
- 7 聖から俗へ—桃山時代
- 8 新しいさくら文化の開花—江戸時代
- 9 文明開化とさくら—明治時代
- 10 さくらの歌びとたち—大正時代
- 11 昭和文学の桜譜—昭和時代1
- 12 現代文学に咲く—昭和時代2
「BOOKデータベース」 より