食料経済
著者
書誌事項
食料経済
理工学社, 1991.4
- タイトル読み
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ショクリョウ ケイザイ
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注記
参考文献:p[187]-189
内容説明・目次
内容説明
新進気鋭の食品経済学者らが、広い視野から討議を重ねてまとめたユニークな食料経済テキスト。私たちが何気なく消費している食料や食品の、生産・製造から食卓に届くまでのプロセスとそこに潜むさまざまな問題を、最新の資料によりわかりやすく説き明かす。そして、真に“豊かな食生活”に必要な食料・食品を安定的に確保するための“永続的システム”を、食生活の面や、資源の有限性、環境問題など地球的な観点から考える。
目次
- 序章 食料経済で何を学ぶか—食卓からさかのぼってそのフードチェーンのしくみをたずねる
- 1編 “豊かな食卓”を解析すれば(食生活の変遷と特徴;成熟段階にきた食の需給;すすむ食生活の外部化)
- 2編 遠ざかる農場から食卓への距離(農畜水産物の生産;食品製造業・農産加工;食品の流通;増える食料輸入)
- 3編 国民食料の安定確保(世界の食料問題;日本の食料政策;日本の食料問題を考える)
「BOOKデータベース」 より