自由主義とキリスト教

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自由主義とキリスト教

R・オーベール他著

(キリスト教史 / 上智大学中世思想研究所編訳, 9)

講談社, 1991.6

  • 新装版

タイトル読み

ジユウ シュギ ト キリストキョウ

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注記

原著監修:L・J・ロジエほか

年表:巻末p53〜65 文献:巻末p73〜119

内容説明・目次

内容説明

1848年の革命から20世紀初頭の第一次世界大戦に至るヨーロッパ各国教会の動きを辿るとともに、カトリック教会が近代学問・自由主義・ナショナリズム・社会主義にどのように対応したかを詳述。巻末には、原著にはない幕末から明治期の日本のカトリック教会の動向を収録。

目次

  • 第1章 3人の教皇—ピウス9世、レオ13世、ピウス10世
  • 第2章 教会と1848年のヨーロッパ革命
  • 第3章 ローマ教会と自由主義—「シラブス80ヵ条」から「シヨン」の禁止まで
  • 第4章 ローマ中央集権化の進展
  • 第5章 ヨーロッパ大陸における各国の教会
  • 第6章 キリスト教の活力
  • 第7章 司牧とカトリック・アクション
  • 第8章 社会的カトリシズムの登場
  • 第9章 神学関係諸学問の覚醒
  • 第10章 近代主義者(モダニスト)による危機
  • 第11章 明治期における日本のカトリック教会
  • 付録(人名・地名索引;事項索引;歴代ローマ教皇表;年表;用語解説;文献目録;図版目録)

「BOOKデータベース」 より

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