球体の神話学
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球体の神話学
河出書房新社, 1991.6
- タイトル読み
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キュウタイ ノ シンワガク
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内容説明・目次
内容説明
世界はなんと球に満ちていることか。球体は神、原初の人間、宇宙の原型、究極の美、生命と魂と愛の象徴。神話の森を逍遥しながら、球体幻想の始源へと遡行する詩的エッセイ。
目次
- パチンコ玉に始まる
- 人、果実に出会う
- 生の果実と死の果実
- 豆を尊び豆を忌避し
- 西の麦・東の米
- 花は莟をこそ
- 球根少年、じつは
- 鳥は二度生まれる
- 世界卵から愛が生まれた
- 蛇は永遠に死なず
- 龍と反世界の卵
- 亀型宇宙と亀甲占い〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より