源義経 伝説に生きる英雄
著者
書誌事項
源義経 伝説に生きる英雄
(清水新書, 053)
清水書院, 1990.7
- タイトル読み
-
ミナモトノ ヨシツネ デンセツ ニ イキル エイユウ
大学図書館所蔵 全16件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
義経関係略年表: p226-231
内容説明・目次
内容説明
古代と中世のはざまを風の如く駆けぬけた源義経。彼が生き、戦い、命を燃やした時代は大きな変革の時期にあたる。この中世の“生まれ出づる悩み”の時代、これが義経に与えられた舞台である。この舞台で義経は何を演じ、演じさせられたのか。同じ舞台に頼朝がいる。後白河法皇もいる。そして秀衡・泰衡もいる。大きな歴史のうねりの中で、生を凝縮するかの如く平家とそして自分と戦い続けた“未完の英雄”源義経。彼の短い生涯は、伝説の上で真の英雄となることで完了したのであろうか。本書はその義経の虚像と実像に鋭く迫る。
目次
- 序 史実の義経・伝説の義経
- 1 伝説は語る
- 2 源九郎義経・頼朝・鎌倉
- 3 判官義経・後白河院・京都
- 4 義顕・秀衡・平泉
- 5 再び伝説は語る
- 義経関係略年表
「BOOKデータベース」 より