追憶のドイツ : ナチス・空襲・日本人技師
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追憶のドイツ : ナチス・空襲・日本人技師
酣灯社, 1991.5
- タイトル読み
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ツイオク ノ ドイツ : ナチス クウシュウ ニホンジン ギシ
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内容説明・目次
内容説明
首都に降る爆弾。技術購入交渉の難航。工場内部をかくす航空兵器会社。スイス税関の非情な検査。日本人同士のあつれき。帰国への不安—プロペラ設計技師・佐貫亦男のすごした苛烈なドイツ。1941年4月、プロペラ技術の購入で再度ドイツを訪れた佐貫技師は、1943年11月まで滞在し、同盟国と中立国の対日感情をつぶさに体験。戦後10年たって、長編の回想記にまとめ上げた。
目次
- 第1部 青い防空灯(「どうしたんだ?焼夷弾か?」;「悪いやつの相手になりましたね」;「われら総統を戴くゆえに勝利あり」;「この戦いは冬までに終わる」 ほか)
- 第2部 ドイツあれから10年
「BOOKデータベース」 より