ある革命家の回想
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ある革命家の回想
(徳間文庫, 614-1)
徳間書店, 1987.3
- タイトル読み
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アル カクメイカ ノ カイソウ
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ある革命家の回想
1987
限定公開 -
ある革命家の回想
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注記
1973年4月新人物往来社より刊行されたもの
内容説明・目次
内容説明
1930年、国際都市上海は、帝国主義列強の侵略を受け、ズタズタに分断されていた。この緊迫した情勢のなか、著者はゾルゲと出会い、情報活動に身を投じていく。満洲事変、上海事変、蘆溝橋事件と続く歴史の水面下で、ある時は日本軍の謀略機関に潜り込み、ある時は右翼ファシスト集団に紛れ込む。ゾルゲとの出会いから、ゾルゲ事件に連座して検挙されるまでの10年間を克明に記録した迫真のドキュメント。
目次
- 第1章 1930年前後の上海
- 第2章 満洲事変とコミンテルン
- 第3章 嵐吹く満洲
- 第4章 上海事変
- 第5章 黄浦江の波涛
- 第6章 祖国日本
- 第7章 華北から満洲へ
- 第8章 華北侵略のプロフィル
- 第9章 改造日本の首都
- 第10章 揺らぐ大陸
- 第11章 日本の破局近づく
- 第12章 獄中
「BOOKデータベース」 より