神さまと日本人のあいだ : 「見たて」にみる民族の感覚

書誌事項

神さまと日本人のあいだ : 「見たて」にみる民族の感覚

朱捷著

(Fukutake Books, 25)

福武書店, 1991.5

タイトル読み

カミサマ ト ニホンジン ノ アイダ : ミタテ ニ ミル ミンゾク ノ カンカク

大学図書館所蔵 件 / 51

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

日本の文学・美術に脈々と流れる「見立て」の思考は、物事をつないで包み込んでとらえながらも深入りを避けるという、日本人独特の感覚の表れではないか。またそれは日本人と神さまとのあいだの距離感、つきあい方を反映するものではないか。長く日本に暮らす中国人研究者が著したユニークな日本文化論。

目次

  • 第1章 「見立て」と「配合」
  • 第2章 見立てとファジィ
  • 第3章 見立てと中空構造説
  • 第4章 見立てと深入りのタブー
  • 第5章 神は元気で留守がいい

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN06488074
  • ISBN
    • 4828833250
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    215p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ