神さまと日本人のあいだ : 「見たて」にみる民族の感覚
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神さまと日本人のあいだ : 「見たて」にみる民族の感覚
(Fukutake Books, 25)
福武書店, 1991.5
- タイトル読み
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カミサマ ト ニホンジン ノ アイダ : ミタテ ニ ミル ミンゾク ノ カンカク
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内容説明・目次
内容説明
日本の文学・美術に脈々と流れる「見立て」の思考は、物事をつないで包み込んでとらえながらも深入りを避けるという、日本人独特の感覚の表れではないか。またそれは日本人と神さまとのあいだの距離感、つきあい方を反映するものではないか。長く日本に暮らす中国人研究者が著したユニークな日本文化論。
目次
- 第1章 「見立て」と「配合」
- 第2章 見立てとファジィ
- 第3章 見立てと中空構造説
- 第4章 見立てと深入りのタブー
- 第5章 神は元気で留守がいい
「BOOKデータベース」 より