禁じられた歌 : ビクトル・ハラはなぜ死んだか
著者
書誌事項
禁じられた歌 : ビクトル・ハラはなぜ死んだか
晶文社, 1991.5
- タイトル別名
-
禁じられた歌 : ビクトルハラはなぜ死んだか
- タイトル読み
-
キンジラレタ ウタ : ビクトル ハラ ワ ナゼ シンダカ
大学図書館所蔵 件 / 全49件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
ビクトル・ハラ年譜: p229-235
内容説明・目次
内容説明
中学生のとき、偶然、ラジオで聴いたビクトル・ハラの歌。それは、それまで耳にしたことのない、不思議な力と温かさに満ちた歌だった。彼の歌に魅了された著者は、彼の生きかた、死、そしてその意味を知りたいと思うようになり、実際に中南米への旅にでる。死後20年近くをへて、いまもなお世界中で支持されているビクトルの歌。けっして失われることのないその輝きの背後にあるものを、生前のビクトルと交渉のあった人々の肉声をもとに、浮かび上がらせる。
目次
- 1 死者の歌声
- 2 ハバナ—シルビオ・ロドリゲスの話
- 3 メキシコ・シティ—レネ・ビジャヌエバの話
- 4 糸を手操って—エドウァルド・カラスコの話
- 5 描かれる輪郭—レネ・ラルゴ・ファリーアスとインティ・イリマニの話
- 6 演劇監督ビクトル—アレハンドロ・シェベキングの話
- 7 パリからの伝言—アンヘル・パラの話
- 8 銃についての考察—ルイス・エンリケ・メヒア・ゴドイの話
- 9 歴史は動く—ジョーン・ターナー夫人の話
- 10 ポブラシオン・ラ・ビクトリア
- 11 再び、街に
- ビクトル・ハラ年譜
「BOOKデータベース」 より