ヒトは狩人だった

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ヒトは狩人だった

福島章著

青土社, 1991.7

タイトル読み

ヒト ワ カリウド ダッタ

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内容説明・目次

内容説明

人類の農耕の歴史は数千年にすぎないが、狩猟時代の歴史は数十万年に及んでいる。この間にヒトの遺伝子にプログラムされた〈攻撃性〉は、人間性の隠された本質の一つとなって、戦争、掠奪、殺人、レイプなど、現代に通じるヒトの行動パターンの原型を形成している。犯罪は〈先祖返り〉なのだろうか。

目次

  • 序章 人間の由来
  • 第1章 殺人者の攻撃性
  • 第2章 覚醒と興奮
  • 第3章 意識の地層学
  • 第4章 殺し・火遊び・鬼ごっこ
  • 第5章 「殺すなかれ」—農耕段階における抑圧
  • 第6章 好奇心と攻撃性
  • 第7章 血の酩酊
  • 第8章 尿酸と男性ホルモン
  • 第9章 性犯罪者たちの狩猟行動
  • 第10章 牧畜と支配欲
  • 第11章 幻視者・宮沢賢治の狩猟的世界
  • 終章 人類の行方

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN06490418
  • ISBN
    • 4791751353
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    234p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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