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リーマンとアインシュタインの世界

リワノワ著 ; 松野武, 山崎昇訳

東京図書, 1991.5

  • 新装

タイトル別名

Три судьбы постижение мира

タイトル読み

リーマン ト アインシュタイン ノ セカイ

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内容説明・目次

内容説明

貧困と不遇のなかにあって、独自の空間の概念をつくり出したリーマンの生涯を軸にして、非ユークリッド幾何学の礎を築いたロバチェフスキー、フリードマンの業績を紹介。さらにそれがアインシュタインの相対性理論として開花してゆく過程を鮮やかに描き出す。宇宙の実像に迫る人間と科学の限りない挑戦のドラマ。

目次

  • 第1部 リーマン—新しい世界像を創り出した人(生いたち;試験講義;リーマン幾何学の世界;質から量へ;もう一つの非ユークリッド幾何学;実在の空間の真の構造は?;真理と人間ガウスの立場をめぐって;幾何学と別れて—リーマンのその後;リーマンとアインシュタインをつなぐ人々)
  • 第2部 相対性理論と宇宙の構造(光と引力の謎を追って;世界観を変えたアインシュタイン;宇宙は膨張する?!;フリードマン小伝;空間と時間の織りなすドラマ宇宙創造の秘密)

「BOOKデータベース」 より

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