天正の虹
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書誌事項
天正の虹
（原点叢書, 6）
ファラオ企画, 1991.6
- タイトル読み
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テンショウ ノ ニジ
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注記
松永伍一著書目録:p298〜302
内容説明・目次
内容説明
天正十年、長崎を発った天正少年使節たちは異郷の地で何を見、何を感じたのか。四百年の時を超え、彼らの心事と足跡を辿る長編歴史ドキュメント。
目次
- 第１章 安土の春—信長とヴァリニャーノの蜜月
- 第２章 おお、ポルトガル—未知から既知へ
- 第３章 フェリペ二世の棺—スペインの夢の体現者
- 第４章 エル・グレコの町—異邦人の孤独
- 第５章 マジョルカの月—夢見る権利
- 第６章 熟れていく果実—聖・俗のたたかい
- 第７章 ローマにて—伽藍の中のキリスト
- 第８章 アッシジの聖者—フランチェスコとパゾリーニ
- 第９章 ベネツィアの水—栄光のかげの退廃
- 第１０章 ８年目の帰還—大任とは何だったか
- 第１１章 棄教と殉教—人間的あまりに人間的な
「BOOKデータベース」 より