個別的労働関係の法理
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個別的労働関係の法理
成文堂, 1991.5
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コベツテキ ロウドウ カンケイ ノ ホウリ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、「個別的労働関係」、つまり個々の労働者と使用者との関係を律する労働基準法上の諸問題の中から、重要と思われる事項をとりあげ、それぞれの「法理」について解明したものである。そして、とくに現在、重要な社会問題としても議論され始めている「労働災害」を最初にとりあげ、過労死や労働安全法について解説を加えておいた。
目次
- 労働災害(過労死をめぐる法的諸問題;労働安全衛生法の内容と問題点)
- 就業規則(就業規則論の展望)
- 労働契約(雇傭契約と労働契約;使用者の懲戒権;雇用調整をめぐる労働法的諸問題)
- 婦人労働(婦人労働者と労働基準法;女子の結婚退職制をめぐる法理;女子の若年定年制)
「BOOKデータベース」 より