雪に生きる
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雪に生きる
(スポーツ・ノンフィクション・シリーズ, 6,
ベースボール・マガジン社, 1986.9
- 上
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- Title Transcription
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ユキ ニ イキル
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-
Library, Doshisha Women's College of Liberal Arts田
上289.7||I-2||1WA;9482443645,
下289.7||I-2||2WA;9482443602 -
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Note
著者の肖像あり
Description and Table of Contents
- Volume
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上 ISBN 9784583025940
Description
明治44年、オーストリアの軍人レルヒ中佐により日本に持ちこまれたスキー。それから間もなく、生まれ故郷の赤城山でスキーを知った著者は、この新しいスポーツのとりことなり、雪を求め赤城山より北海道、そして千島へと渡り、小屋を建て、畑を作り、この北端の島でスキー一筋の生活を始めた。
Table of Contents
- 赤城山時代(スキー揺籃時代;スキー行脚;スキージャムプ入門;スキージャムプ練習時代;2つのジャムプ大会;赤城山を出る;北海道へ渡る;阿寒付近;摩周湖)
- 千島時代(千島へ渡る;古丹消へ移住する;畑を作る;島の魚;鼠の話;2年目の冬;靴下の表;島の思い出;老漁夫の死;小屋の火事;滝の下の小屋;膝関節の半脱臼;千島を去る)
- Volume
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下 ISBN 9784583025957
Description
北端の島、千島でスキー一筋の生活を始めた著者。季節はめぐり、やがて千春、千夏の2男にめぐまれたが、雪を求めて各地を歩く生活は終らず、再び赤城山へと戻り、やがて乗鞍へ。スキー一筋の自由奔放な人生。すさまじい気力と実行力で新しいものへチャレンジする精神は、現代人の願望と一致する。
Table of Contents
- 再び赤城山時代(再び赤城山へ;湖に親しむ;万座、白馬;山歩きとゾロ;闇夜の山下り;雷;ヒマラヤ入りの計画;最後の冬;千春入学;湖で溺れた人)
- 乗鞍時代(番所へ移る;野麦へ;小屋を作る;第二の冬;乗鞍とスキー;ゲレンデの藪払い;石割り;大町の大会;乗鞍のスキー春夏秋冬;新コース;頂上のゲレンデ化;盗人君を泊める;日光の大会;最後のシーズン?;子供の躾;私と鏡;スキーに生きる)
- 山小屋その他(私の山小屋について;小屋二つ;薪切り台;着物の順序;靴下の表の説明)
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