書誌事項

真字正法眼蔵提唱

西嶋和夫著

金沢文庫, 1991

  • 上巻1
  • 上巻2
  • 中巻1
  • 中巻2
  • 下巻1
  • 下巻2

タイトル読み

マナ ショウボウ ゲンゾウ テイショウ

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注記

底本:道元禅師全集(筑摩書房刊)

「坐禅と正法眼蔵研究の会」での提唱の記録

内容説明・目次

巻冊次

上巻1 ISBN 9784873390444

内容説明

この提唱は原始仏教時代から、釈尊の教えの根本である4段階の論理即ち、理想論「苦諦」唯物論「集諦」現実論「滅諦」現実そのもの「道諦」の教えを中国における「公案」と呼ばれる仏教説話を通して、理論的かつ具体的にわかり易く解説した著作である。
巻冊次

上巻2 ISBN 9784873390451

内容説明

この提唱は原始仏教時代から、釈尊の教えの根本である4段階の論理即ち、理想論「苦諦」唯物論「集諦」現実論「滅諦」現実そのもの「道諦」の教えを中国における「公案」と呼ばれる仏教説話を通して、理論的かつ具体的にわかり易く解説した著作である。
巻冊次

中巻1 ISBN 9784873390468

内容説明

釈尊の説かれた教えの中心は、苦諦、集諦、滅諦、道諦、の考え方からなる四諦の教えである。主観的、客観的なとらえ方、その中間にある仏教的立場および眼の前の現実そのもの、という考え方をもって現代人のために疑問の余地のないかたちで、中国の仏教僧の問答を解説し、仏教思想究明に役立つ新解釈である。
巻冊次

中巻2 ISBN 9784873390475

内容説明

釈尊の説かれた教えの中心は、苦諦、集諦、滅諦、道諦、の考え方からなる四諦の教えである。主観的、客観的なとらえ方、その中間にある仏教的立場および眼の前の現実そのもの、という考え方をもって現代人のために疑問の余地のないかたちで、中国の仏教僧の問答を解説し、仏教思想究明に役立つ新解釈である。
巻冊次

下巻1 ISBN 9784873390482

内容説明

道元禅師がこの「真字正法眼蔵」を世に残された意図は、仏教哲学の解明にとって優れた意味を持つ「公案」を選択し、その解説を行って、弟子達の仏道修行に役立たせることにあった。禅師の仏教思想を探るための貴重な素材である。大師釈尊、道元禅師の仏教思想の最終結論を原始仏教時代からの教え、四諦論をもって具体的に解説された提唱の記録である。
巻冊次

下巻2 ISBN 9784873390499

目次

道元禅師がこの「真字正法眼蔵」を世に残された意図は、仏教哲学の解明にとって優れた意味を持つ「公案」を選択し、その解説を行って、弟子達の仏道修行に役立たせることにあった。禅師の仏教思想を探るための貴重な素材である。大師釈尊、道元禅師の仏教思想の最終結論を原始仏教時代からの教え、四諦論をもって具体的に解説された提唱の記録である。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN06511948
  • ISBN
    • 4873390443
    • 4873390451
    • 487339046X
    • 4873390478
    • 4873390486
    • 4873390494
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    6冊
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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