学問の扉を叩く : 一戦後学徒の「学問と人生」
著者
書誌事項
学問の扉を叩く : 一戦後学徒の「学問と人生」
新地書房, 1991.4
- タイトル別名
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学問の扉を叩く : 一戦後学徒の学問と人生
- タイトル読み
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ガクモン ノ トビラ オ タタク : イチ センゴ ガクト ノ ガクモン ト ジンセイ
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内容説明・目次
内容説明
敗戦と共に学園に復員した著者が、大塚(久雄)史学を指針として、マルクスとヴェーバーに拠りながら現代社会の分析を志す学究として出発してから、立教大学経済学部を定年退職するまでの学問と思想の遍歴、恩師や知友との出会いを語る。
目次
- 1 私の読書と人生—本による人の出合い
- 2 学びの門を叩く—教えるとは、学ぶとは、
- 3 マルクスとヴェーバーのあいだ—マルクス=ヴェーバー的視座の形成
- 4 大塚久雄『共同体の基礎理論』と私—一戦後学徒の回想
- 5 私の農村調査—日本の共同体を分析する視座を模索して
- 6 Das Japantum—日本の神と国と人
- 7 最終講義 マックス・ヴェーバーと日本—宗教と社会の普遍史的関連の視座から
- 付 父を語る
「BOOKデータベース」 より