書誌事項

孤高の鬼たち : 素顔の作家

文芸春秋編

(文春文庫)

文芸春秋, 1989.11

タイトル読み

ココウ ノ オニタチ : スガオ ノ サッカ

大学図書館所蔵 件 / 16

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

夏目漱石、芥川龍之介、太宰治、谷崎潤一郎、川端康成、宇野千代、室生犀生…。日本文学史上に輝く作家たちの日常を、その妻や子、交流の深かった作家たちななど、豪華執筆陣が想い出をこめて描くエピソード集。作家のもつさまざまな素顔が明かされる。家庭人として、隣人として、友として、そのとき作家は生きていた。

目次

  • 1 作家が描く作家の肖像(三鷹下連雀・太宰治;隣りの“伯父さん”と私—人間・川端康成;長篇小説の鬼—小説・高橋和巳;室生犀星の大きな愛;宇野千代言行録;憂国の詩人・三好達治)
  • 2 家族が描く作家の肖像(夏目漱石の「猫」の娘;父龍之介の映像;坂口安吾と「青鬼の褌を洗う女」;貧乏詩人の妻といわれて)
  • 3 師弟が描く作家の肖像(太宰治のこと;鬼の面—谷崎潤一郎のグリンプス;枯野の人・宇野浩二)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ