TQCからTQMへ
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TQCからTQMへ
(有斐閣選書, [495])
有斐閣, 1991.6
- タイトル別名
-
さらにIMQへ向かって
- タイトル読み
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TQC カラ TQM エ
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注記
参考文献: p159-164
内容説明・目次
内容説明
日本企業は、これまでSQC(統計的品質管理)をTQC(総合的品質管理)に発展させ、活用することによって大きな発展を遂げてきた。しかし、そこには重大な欠点が内包されていた。それは、管理またはコントロールのもつ意味・内容が生きた存在を対象としていないことにあった。これからの経営には、生きた人間を主体的構成要素ととらえるTQM(総合的品質マネジメント)という考えが必要である。現在問題となっている自然破壊への対応や、コンサマトリー社会への進行に対応する“より発展的な経営”を志向するとき、TQMの意義には大きなものがあり、新しい経営哲学がそこにはある。
目次
- 第1章 品質管理の誕生
- 第2章 矛盾を持つ経営・組織理論
- 第3章 科学的経営—その特徴と欠点
- 第4章 品質管理の発展
- 第5章 TQCへの転進—TQMへの萌芽
- 第6章 日本的TQCの特徴—TQMの基盤要素
- 第7章 TQMへの道
- 第8章TQMからの発展
- 第9章 TQMからIMQへの期待
「BOOKデータベース」 より