ミカドの国の記号論
著者
書誌事項
ミカドの国の記号論
小学館, 1991.7
- タイトル別名
-
Semiotics in the land of the Mikado
- タイトル読み
-
ミカド ノ クニ ノ キゴウロン
大学図書館所蔵 件 / 全80件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「SAPIO」(1989.6.8号-1990.12.27号)の連載をまとめたもの
内容説明・目次
内容説明
「新天皇家の家庭モデル」「校則と学校空間」「政治家の涙」「甲子園に流れる校歌」「移民と難民」「国家の先生たち」「奇跡の日本論」…。大宅賞受賞『ミカドの肖像』でイデオロギーなき天皇制的秩序の実体に迫った著者が日々のニュースに表われた「通俗の構造」から日本人を記号論的に解き明かす。
目次
- プロローグ 記号化された通俗構造
- 第1部 天皇と記号—ミカドの祝祭空間
- 第2部 日本人と記号—記号化された心的空間
- 第3部 大衆文化と記号—集合的無意識の画一空間
- エピローグ 通俗的言説の陥穽
「BOOKデータベース」 より