名作再訪 : 小説のふるさとを歩く

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名作再訪 : 小説のふるさとを歩く

東京新聞文化部編

河出書房新社, 1991.6

タイトル読み

メイサク サイホウ : ショウセツ ノ フルサト オ アルク

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内容説明・目次

内容説明

近代文学をいろどるあの名作の舞台は、いまどうなっているのだろう—。『坊ちゃん』のふるさと松山から『潮騒』の舞台となった神島まで、永遠の名作40篇の小説世界を、気鋭の記者たちが自らの読書体験と重ねあわせながら訪ね歩いたユニークな名作の旅。

目次

  • 1 関東・甲信越(武蔵野夫人;山の音;斜陽;雁;春昼・春昼後刻;不如帰;風立ちぬ;堕落論;笛吹川;夜明け前)
  • 2 北海道・東北(蟹工船;カインの末裔;若い詩人の肖像;風の又三郎;遠野物語)
  • 3 中部・北陸(海市;潮騒;幼年時代;人生劇場;山の民;冬の蝿)
  • 4 近畿・中国(黒い雨;古寺巡礼;放浪記;耳なし芳一のはなし〈怪談から〉;蒼氓;夏の花;死者の書;暗夜行路)
  • 5 四国・九州(足摺岬;蓼喰う虫;坊っちゃん;二十四の瞳;幻化;沈黙;迷路)
  • 6 海外(舞姫;敦煌;秋風秋雨人を愁殺す;火山島)

「BOOKデータベース」 より

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