天武天皇出生の謎
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書誌事項
天武天皇出生の謎
(ロッコウブックス)
六興出版, 1991.5
増補版
- タイトル読み
-
テンムテンノウ シュッショウ ノ ナゾ
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内容説明・目次
内容説明
天武天皇は天智天皇の「実弟」とする学界の定説に挑み、学史をふまえて、『日本書紀』の記事を子細に検討,弟が兄より年長になる“年齢矛循”をついに解明。
目次
- 最近の天武天皇出生の謎についての諸見解
- 1 なぜ、天武天皇は兄の天智より年長か
- 2 天智天皇の兄の漢皇子と大海人皇子の接点
- 3 漢皇子の父高向王と高向臣・高向漢人
- 4 大海人皇子は「東宮大皇弟」ではない
- 5 なぜ、23年間も中大兄皇子は「皇太子」か
- 6 天武・持統天皇とつながりをもつ当麻真人
- 7 天命開別天皇(天智)と東宮大皇弟(天武)のセット化
- 8 乙巳の変の主役になった鎌足の虚像
- 9 漢皇子と大海人皇子を別人化した現実的原因
- 10 建国紀元年の辛酉と養老5年の辛酉
- 11 天武天皇の出自をめぐる問題点
「BOOKデータベース」 より