男の本質(ピンポイント)
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書誌事項
男の本質(ピンポイント)
河出書房新社, 1991.6
- タイトル読み
-
オトコ ノ ピンポイント
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内容説明・目次
内容説明
男がみても、気になる男たち。いま、最前線に立つ知的スーパースターたちを、男の視線で捉えてみると、見えてくる、わかってくる“男というもの”が…。
目次
- 赤川次郎 本物の男の優しさとは
- 糸井重里「インテリげんちゃん」の中休み
- つかこうへい アク強く「悪」を演出する
- 北方謙三 「男」を描く男の素顔
- 根津甚八 いまも革ジャンが似合う贅沢な男
- 加藤和彦 日本人の顔をした英国紳士
- 南伸坊 面白うてやがて哀しき
- 高橋三千綱 小学生にしてすでに経済的自立を果した「恐るべき子供」
- 宮本文昭 「醜いアヒルの子」だった世界のオーボエ奏者
- 伊集院静 なぜかくももてるのか
- 中沢新一 賑やかな現代の伝道者
- さだまさし 流れ去る「時」をうたう吟遊詩人
- 野田秀樹 生傷が絶えない過激な喜劇王
- 田中康夫 THIRSTYなトレンド・ウォッチャー
- 原田宗典 「時々、風と話す」
- 川西蘭 童謡「森の熊さん」のように
- 比留間久夫 倒錯世界を描く美青年作家
- 椎名誠 周りを見る細めた目が美しい
- 安西水丸 女きょうだいの中で育つということ
- 嵐山光三郎 元ガキ大将にみる「男」の本質
- 志茂田景樹 夜、「孔雀」に変身する
- 村松友視 複眼で自己凝視する「小説家」
- 田原総一朗 エキサイティングに時代を演出する
- 石原慎太郎 失われつつある「父」の原型
「BOOKデータベース」 より