孤立無援の思想
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孤立無援の思想
(同時代ライブラリー, 75)
岩波書店, 1991.7
- タイトル読み
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コリツ ムエン ノ シソウ
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内容説明・目次
内容説明
人間にとってもっとも汲み尽しがたいものは人間であり、人間の精神である—。世界を席捲した学生の叛乱、文化大革命…。激動と混迷の1960年代後半の若者たちの夢と痛みを共有しつつ、誠実に生きた知識人高橋和巳の代表的評論を収めた本書は、豊かな日本の怠情な日常をも撃ちつづける。
目次
- 戦後文学私論
- 失明の階層—中間階級論
- 孤立無援の思想
- 戦争論
- 戦争文学序説—運命について
- 戦後民主主義の立脚点
- 新しき長城
- 暗殺の哲学
「BOOKデータベース」 より