若者文化人類学 : 異人としての若者論

書誌事項

若者文化人類学 : 異人としての若者論

中野収著

東京書籍, 1991.7

タイトル読み

ワカモノ ブンカ ジンルイガク : イジン トシテノ ワカモノロン

内容説明・目次

内容説明

マザ婚、成田離婚、お嬢さんの気まぐれ現象、清潔コンプレックス、コンビニエンス症候群。若者とは何者なのか?

目次

  • 第1章 男と女—ボーダーレス社会の現在(女のオヤジ化、男のギャル化;「らしさ」と「けじめ」の崩壊 ほか)
  • 第2章 オシャレとしての美意識(アイデンティティ・クライシス;ナンデモアリ社会の出現 ほか)
  • 第3章 快楽主義—今がキモチイイ(消費文化の中の欲望自然主義;ゲームとしての受験勉強;お嬢さんの気まぐれ現象 ほか)
  • 第4章 「環境」というファッション(広瀬隆現象とイデオロギー;フィクションとしての自然 ほか)
  • 第5章 マニュアル化社会の功罪(女子校生校門圧殺事件の必然性;育児書と冠婚葬祭入門;情報・カタログ誌とマニュアル化社会 ほか)
  • 第6章 究極の個人—ひとりがうれしい(日本的個人主義の実現;個食、個飲、個遊…;コンビニエンスストア症候群からオタク族まで ほか)
  • 第7章 カプセル人間からメディア人間へ(文化サイボーグからメディアサイボーグへ;メディア人間の住むハイテク方丈;都市空間とメディア人間の相互依存関係 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN06552887
  • ISBN
    • 4487752760
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    249p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ