ナボコフの一ダース
著者
書誌事項
ナボコフの一ダース
(ちくま文庫)
筑摩書房, 1991.4
- タイトル別名
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Nabokov′s dozen.
- タイトル読み
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ナボコフ ノ イチダース
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ナボコフの一ダース
1991
限定公開 -
ナボコフの一ダース
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収録内容
- フィアルタの春
- 忘れられた詩人
- 初恋
- 合図と象徴
- アシスタント・プロデューサー
- 夢に生きる人
- 城、雲、湖
- 一族団欒の図、一九四五年
- 「いつかアレッポで…」 / 時間と引き潮
- ある怪物双生児の生涯の数場面
- マドモアゼルO
- ランス
内容説明・目次
内容説明
同姓同名の男にまちがわれ、借りたこともない本の返済を迫られたり、見知らぬ人々のパーティに招待されたりと、ポーの「ウィリアム・ウィルスン」を彷彿とさせる作品「一族団欒の図、1945年」や、家族から見世物にされる怪物双生児の話など、本書は“文体の魔術師”ナボコフが、SF、ポルノ小説、童話、探偵小説などの体裁をとりながら、彼独自の世界を見事に結実させた短編集である。
「BOOKデータベース」 より