書誌事項

タルムードの世界

モリス・アドラー著 ; 河合一充訳

(ミルトス双書)

ミルトス, 1991.7

タイトル別名

The world of the Talmud

タイトル読み

タルムード ノ セカイ

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内容説明・目次

内容説明

タルムードは、紀元6世紀に成立したが、実際はそれまでの1千年にわたるユダヤ民族の知的、社会的、宗教的活動の記録の集体成である。その後今に至るまでユダヤ人の生き方、考え方に多大の影響を与えてきた。本書はタルムードとその歴史的・文化的背景を分かりやすく解き明かす。旧約聖書とユダヤ教に関心を持つ人、ユダヤ人を理解したい人に必読の書である。

目次

  • 『タルムードの世界』を読む前に
  • タルムードとは何か
  • 口伝律法の誕生
  • なぜ口伝なのか
  • ミシュナー
  • ゲマラ
  • ハラハーとアガダー(法規と伝承)
  • ラビとはどんな人だったか
  • ラビたちの宗教
  • ラビたちの社会的な教え
  • 正義と裁判所
  • ラビたちの教えを否定したもの
  • タルムードの永遠の価値

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN06593217
  • ISBN
    • 4895862534
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    194p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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