タルムードの世界
著者
書誌事項
タルムードの世界
(ミルトス双書)
ミルトス, 1991.7
- タイトル別名
-
The world of the Talmud
- タイトル読み
-
タルムード ノ セカイ
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内容説明・目次
内容説明
タルムードは、紀元6世紀に成立したが、実際はそれまでの1千年にわたるユダヤ民族の知的、社会的、宗教的活動の記録の集体成である。その後今に至るまでユダヤ人の生き方、考え方に多大の影響を与えてきた。本書はタルムードとその歴史的・文化的背景を分かりやすく解き明かす。旧約聖書とユダヤ教に関心を持つ人、ユダヤ人を理解したい人に必読の書である。
目次
- 『タルムードの世界』を読む前に
- タルムードとは何か
- 口伝律法の誕生
- なぜ口伝なのか
- ミシュナー
- ゲマラ
- ハラハーとアガダー(法規と伝承)
- ラビとはどんな人だったか
- ラビたちの宗教
- ラビたちの社会的な教え
- 正義と裁判所
- ラビたちの教えを否定したもの
- タルムードの永遠の価値
「BOOKデータベース」 より