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言葉は世につれ

加太こうじ著

創拓社, 1991.3

タイトル読み

コトバ ワ ヨ ニ ツレ

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内容説明・目次

内容説明

紙芝居の名作「黄金バット」の作者が「文章表現は、受け手のあり方によってちがえる」という主張のもとに、ユニークな日本語・文章論を展開する。

目次

  • 言葉遊びと日本人(替歌;戦後の替歌;テキヤの口上;七五、五七調;狂歌;川柳;落首;早口言葉;ハヤシ言葉)
  • 私と日本語・文章21話(だれのために書くのか;日本語の特徴;変化は乱れではない;言葉の移り変わり;漢字の効用;所以と謂;又と復と亦;兼常清佐のこと;漢字御廃止之儀;文語体と口語体;一往と一所懸命;大和言葉と漢語;漢字と漢語の渡来;東京弁が標準語に;成句の衰退;専門家用語;絵の具の名前;左翼用語と哲学用語;論文と万葉調;高度成長期の流行語;略語・略称の時代)
  • 日本の詩—明治・大正から昭和へ(漢詩;明治の詩;翻訳詩;大正の詩;昭和の詩;仲間の詩)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN06608507
  • ISBN
    • 4871381250
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    309p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
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