書誌事項

労働組合の経済学

アルバート・リース著 ; 田村剛訳

日本生産性本部, 1991.7

タイトル別名

The economics of trade unions

タイトル読み

ロウドウ クミアイ ノ ケイザイガク

大学図書館所蔵 件 / 71

注記

原著第3版の翻訳

内容説明・目次

内容説明

本書では、アメリカ労働組合の歴史、組織、慣行などが詳細に指摘、分析されている。しかし、この本の特徴は、経済学という思考の装置を用いて分析されている点である。アメリカ労働組合を素材にした労働組合の経済分析という性格を本書はもっている。

目次

  • 1章 制度的枠組
  • 2章 労働組合の力の源泉
  • 3章 組合の賃金政策
  • 4章 相対所得への組合の影響
  • 5章 組合および全体的賃金水準と物価
  • 6章 組合加入と組合保障
  • 7章 雇用と生産性に影響を及ぼす組合の慣行
  • 8章 先任権
  • 9章 苦情処理手続
  • 10章 政治制度としての組合
  • 11章 組合の腐敗
  • 12章 公共部門の組合
  • 13章 民間部門における労働運動の衰退
  • 14章 評価

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ