日本人の育ての知恵 : しつけと教育の源流を探る
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日本人の育ての知恵 : しつけと教育の源流を探る
（PHP文庫）
PHP研究所, 1989.8
- タイトル読み
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ニホンジン ノ ソダテ ノ チエ : シツケ ト キョウイク ノ ゲンリュウ オ サグル
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内容説明・目次
内容説明
男らしさ、女らしさ、品性、美意識…、学校教育だけでは教えらないことはたくさんある。日常の暮らしや様々な行事を通じてこそ伝えられる日本人固有の価値観や常識もある。日本人が長い歴史の中で培い、日々の生活の中で実践してきた“育ての知恵”“学びの知恵”とは？受験教育の弊害が唱えられて久しい今、真の教育とは何か、また家庭教育はどうあるべきかを説いた、価値ある日本的教育論。
目次
- 品性をつくる人間教育—美しい男・女であるために
- 伝統の中に生きていた教育—通過儀礼と年中行事
- 男と女の性教育—日本人の性意識
- 自然の中から学ぶ—歴史を通してつちかったもの
- 日本人が大事にしたもの—伝統の中に生きつづけた価値観
- 武士の教育・商人の教育—鍛えと体験学習の系譜
- 日本人の社会意識—はぐくまれた相互扶助の精神
- 創造性をはぐくむ教育—明日をたくましく生きるために
「BOOKデータベース」 より
