日本語漂流記 : 未来の日本語を考える
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書誌事項
日本語漂流記 : 未来の日本語を考える
(オーパス ライブラリー)
創現社, 1991.6
- タイトル読み
-
ニホンゴ ヒョウリュウキ : ミライ ノ ニホンゴ オ カンガエル
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内容説明・目次
内容説明
漢字は本当になくなる?ワープロは日本語を変えてしまう?未来の日本語の発音は?文法は?誰でも一度は考えるこんな疑問の全てに答えます。他にも流行語の歴史、ロックと日本語、カタカナVS漢字、女子高生の手紙文の研究など、移りゆく日本語をあらゆる角度から検証。
目次
- 序文 言語の変化について
- 第1章 多様化することば(流行語の復活;多様化する日本語の表現;ロックが歌詞をかえた;マザコンとボディコンがハモる;やまとことばの未来学)
- 第2章 ゆれ動く表現(カタカナVS漢字;ヴィジュアルとしての文字;もっと早く、もっと楽に;ディスコとデスコ)
- 第3章 洗練されるスタイル(ことばの省エネルギー化;新・言文一致体の誕生へ;急速に変化する会話体;定着した翻訳スタイル)
- 第4章 どこへ行く、日本語(海外進出する日本語;平成の言語学;ワープロ時代の日本語;ワープロは日本語を変えるか?;21世紀の日本語はどうなるか)
- ブック・ガイド
「BOOKデータベース」 より