青春を翔ける : ドキュメント・日本のスチュワーデス
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青春を翔ける : ドキュメント・日本のスチュワーデス
集英社, 1989.11
- タイトル読み
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セイシュン オ カケル : ドキュメント ニホン ノ スチュワーデス
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注記
参考文献:p308
内容説明・目次
内容説明
飛行機がまだ“危険な乗物”とされていた時代、若い娘さんが添乗することによって乗客に親近感を持たせ、“安全な乗物”という印象を与えたことは、非常な先見の明というべきであった。それから約五十余年、いまや、500人以上を乗せるジャンボ・ジェットに20人近いスチュワーデスが乗務して、日本の空、世界の空を翔け巡っている。この日本のエア・ガール、スチュワーデスが民間航空発達の中で、名脇役としていかに活動し、親しまれてきたか、その変遷と哀歓を追ったのが本書である。
目次
- 「エアガールは近代的天女である」(日航輸誕生と婦人客の“おしめ”;先覚者・相生有の東京航空輸送;日本式エア・ガール事始;日航輸が本格的エア・ガール採用;新鋭旅客機導入と彼女らの活躍;大日本航空の“近代的天女” ほか)
- 戦後スチュワーデスの苦闘時代(新生日本航空にエア・ガール;事故と国際線不振で日航苦闘;民営の日ペリ、極東がスタート;全日空発足と愛されるスチュワーデス;人気機上結婚で巫女役)
- 高度成長期、ショック乗り越えて(日航、全日空ともジェット時代;ローカル航空会社の心意気;新幹線開通、連続事故ショック ほか)
- 自他ともに許す世界トップの座(質の高い日本のスチュワーデス;パーサーへの昇格と転進成功と;成田開港、熱気のスチュワーデス ほか)
「BOOKデータベース」 より