九州王朝の歴史学 : 多元的世界への出発

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九州王朝の歴史学 : 多元的世界への出発

古田武彦著

駸々堂出版, 1991.6

タイトル読み

キュウシュウ オウチョウ ノ レキシガク : タゲンテキ セカイ エノ シュッパツ

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内容説明・目次

内容説明

「穆天子伝」「新唐書日本伝」等の史料批判を通して発展する古田史学の最新成果を収録。

目次

  • 第1篇 部分と全体の論理—『穆天子伝』の再発見
  • 第2篇 歴史学における根本基準の転換について
  • 第3篇 九州王朝と大和政権
  • 第4篇 新唐書日本伝の史料批判—旧唐書との対照
  • 第5篇 P・G型古墳の史料批判—主従型の場合
  • 第6篇 歴史学の成立—神話学と考古学の境界領域
  • 第7篇 「倭地」の史料批判—中国、延辺大学の朴ジンソク氏の批判論文に答える
  • 資料論文 いわゆる朝鮮半島内の倭地説について(朴ジンソク)
  • 第8篇 親鸞伝の基本問題—「伝絵」の比較研究
  • 第9篇 偽書論—論じて電顕撮影に至る

「BOOKデータベース」 より

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