外交 : 私の体験と教訓

書誌事項

外交 : 私の体験と教訓

斎藤鎮男著

サイマル出版会, 1991.7

タイトル別名

Foreign affairs : my life and reflections as ambassador

タイトル読み

ガイコウ : ワタクシ ノ タイケン ト キョウクン

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注記

著者の肖像あり

私の外交軌跡/比較年表: p259-263

参考文献: p265

内容説明・目次

内容説明

社会主義体制の瓦解と冷戦の終結を契機に、経済大国日本は、内外から国際関係観の転換を求められている。本書は、戦後日本外交の揺籃期から、安保理議長をつとめた国連の変動期にいたる外交半生の、秘めた体験と貴重な教訓。

目次

  • 1 戦後日本外交の揺籃—私の外交復帰
  • 2 対ソ国交正常化交渉の曲折—情報文化局第1課長時代
  • 3 外交三原則の策定—大臣官房総務参事官時代
  • 4 英国と英領植民地の転換期—駐英大使館参事官兼ロンドン総領事時代
  • 5 第3世界の台頭—駐タイ公使・国連局長時代
  • 6 嵐のインドネシアの渦中で—駐インドネシア大使時代
  • 7 外務省の機構改革問題—外務大臣官房長時代
  • 8 アジア・太平洋時代をめざして—駐オーストラリア大使時代
  • 9 国連の変動期に直面して—駐国連代表部大使時代
  • 10 日本の新しい外交を探る—外交界引退と特別任務
  • 11 外交史が遺した教訓—未来への指針
  • 補論 日本外交史における天皇の役割—青山学院大学外交史最終講義から

「BOOKデータベース」 より

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