書誌事項

絹を生むカイコ

堀内彬明著

(自然の中の人間シリーズ, . 土と人間編||ツチ ト ニンゲンヘン ; 8)

農山漁村文化協会, 1991.4

タイトル読み

キヌ オ ウム カイコ

大学図書館所蔵 件 / 85

この図書・雑誌をさがす

注記

監修:農林水産省農林水産技術会議事務局 構成:川井一之,加古里子

内容説明・目次

目次

  • カイコは古くから飼育されてきた、美しい糸をはく昆虫
  • カイコの祖先とされるクワコは、現在も野生で生きている
  • 古代中国ではじまった養蚕は、シルクロードを通って世界にひろがった
  • 中国の進んだ養蚕や織物の技術が、海をわたって日本に伝わった
  • 絹糸から美しい織物をつくりあげていった
  • カイコは、一生を約50日で終える
  • クワの葉の生長時期に合わせて、カイコの卵をふ化させる
  • カイコを病気から守るために、若い幼虫を共同飼育する
  • クワの品種改良や、栽培法もすすんだ
  • ホルモンの働きで、カイコは脱皮、変態する
  • 温度に影響される卵の休眠
  • カイコは、直径0.02ミリメートルの糸を1500メートルはく
  • まゆの色や形は、カイコの品種によってちがう
  • 絹糸には、人工的につくりだせない特ちょうがある
  • 雑種のカイコを使って、まゆの生産量を2倍にあげた
  • オスとメスを見分けることのできる品種ができた
  • かけあわせのできないものは、新しい技術を応用する
  • カイコの研究は、たくさんの産業を発展させた
  • 長い養蚕の歴史は、日本文化もつくりだした

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN06712531
  • ISBN
    • 4540910280
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    39p
  • 大きさ
    31cm
  • 分類
  • 親書誌ID
ページトップへ