雪国の宗教風土 : 越後の歴史・人間・自然
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雪国の宗教風土 : 越後の歴史・人間・自然
名著刊行会, 1986.12
- タイトル読み
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ユキグニ ノ シュウキョウ フウド : エチゴ ノ レキシ・ニンゲン・シゼン
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注記
執筆:大場厚順ほか
内容説明・目次
内容説明
波しぶく佐渡海峡、弥彦を遠望する広漠たる越後の沃野、満々たる潤いの大河、そして峨々とした山塊が日本海になだれこむ雪国とその人々に秘められているものは何か。無情と哀楽の深々とした底に流れる〈忍〉〈信〉〈知〉の光陰。
目次
- 越後路の風土と信仰(宮栄二)
- 越後の古代中世信仰(大場厚順)
- 越路の中世霊場(中野豈任)
- 越後路の近世信仰(田子了祐)
- 越後路の神祇信仰(木村宗文)
- 佐渡・木食行者の群像(田中圭一)
- 八海山の風土と信仰(鈴木昭英)
- 弥彦の風土と信仰(藤田治雄)
- ツツガ虫除け信仰—信濃川・阿賀野川畔(佐久間惇一)
- 昔話のなかの古い信仰(水沢謙一)
- 密教的世界観—空海に即して(湯浅泰雄)
- 佐渡と日蓮(中尾尭)
- 道元の北越入山の意味について(竹内道雄)
- 越後の浄土系信仰について(井伊各量)
- 野の宗教者・良寛(宮栄二)
「BOOKデータベース」 より