星の見える家
著者
書誌事項
星の見える家
(新十津川物語 : 文芸版 / 川村たかし著 ; 鴇田幹画, 9)
偕成社, 1990.12
- タイトル読み
-
ホシ ノ ミエル イエ
大学図書館所蔵 件 / 全13件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
戦後5年、日本の社会もようやくおちついてきた。庄作の娘信子は、予科練帰りの従兄の勲と結婚し、一家に明るさが戻った。復員後、無気力な生活を送っていた幸彦も、母あやたちの援助によって、ブラジルへ旅立ち、フキを安心させた。昭和29年9月、花房あいは、新しく東京に就職する夫と、青函連絡船洞爺丸に乗船したが遭難し、夫を失った。産経児童出版文化賞大賞、日本児童文学者協会賞、路傍の石文学賞受賞。
「BOOKデータベース」 より